RGCC社は最先端のがん検査ラボであるのみならず、主眼は医療提供者と患者様をテーラーメイドの個別化した治療の取り組みに導くのを包括的にサポートするプラットフォームを提供します。

RGCC の提唱する、がんへの包括的対処方法のご紹介

がんの幹細胞を除去する

根本的な治癒を目指すためには、がん幹細胞を標的とした治療が必要


がんには大もとになる細胞「がん幹細胞」があり、それが自己複製と分化してがん組織を構成している。
がん組織の大部分を占める非がん幹細胞は死滅しても、がん幹細胞が生き残っている限り、がんは再発する。

ここではRGCC社が設立時より標的としているがん幹細胞を含む包括的な対処プログラムについてご説明いたします。

ステップ1

がんの診療時に、その時点でのがん細胞、CTC(循環腫瘍幹細胞)の状態を把握することから始まります。理由はがん幹細胞の抑制の重要性が明確になったからです。
選択する検査はRGCC社オンコトレース検査:
この検査によりCTCの数と幹細胞化しているかを検証します。
(がんがまだ幹細胞化していない場合もあります。)

オンコトレース検査について詳しくはこちら 

ステップ2

幹細胞としてCTCが確認されたら、そのがんの挙動、性質を検証し治療のターゲットを明確化、見極める検査RGCC社オンコノミクス検査を行う。
これで調べたい事:

● がん細胞の抗がん剤分子標的薬物、サプリメントによる治療への抵抗性の度合いを知る(抵抗性が高いと薬剤治療の効果が出ない)

● がんの他の身体部位、臓器への転移、浸潤能力の強さを知り、阻止を試みる。

● 細胞が遺伝的に不死化しているかを検証し、対処を検討する。

● がんがヒトの血管と繋ぎ栄養を盗み取っているかを調べ阻止を試みる。

● がんが体内の炎症を利用して増殖しているかを知る。炎症の抑制に力を入れる。

● 幹細胞の詳細にわたる遺伝子検査を行い悪性の遺伝子に対処する治療ターゲットを確定する。

● 個別の患者様のがん、がん幹細胞への抗がん剤、分子標的薬の効果レベルを知って、安心して抗がん剤治療を行う。

オンコノミクス検査について詳しくはこちら 

ステップ3

以上の情報に対し、抗がん剤/分子標的薬、もしくは様々な天然成分、もしくはいずれの両方を以って改善の治療を行う。治療する対象は多いので一定の時間はかかる。

ステップ4

数か月間から数年に及ぶかもしれない治療を行い、途中経過を見極めるフォロー検査を行い、CTCの数の増減を知る。
CTCの数が増えていれば治療が功を奏していないので、治療方法を見直す。
CTCの数が減少していれば治療は功を奏しているので継続もしくはさらに補強する。
選択する検査はRGCC社オンコカウント(CTC数量計測)

オンコカウント検査について詳しくはこちら 

ステップ5

治療が功を奏して寛解に近づいたら、再発防止プログラムに入る。
選択する検査はRGCC社のフォローとしてオンコトレース、オンコトレイル検査が推奨されます。
半年に一回、更に病状が安定していれば1年に一回とフォローし、その間は生活習慣(ライフスタイル)を健全なものにして治療から離れられる。

オンコトレイル検査について詳しくはこちら 

ステップ6

ステップ1からステップ4を行う事でそもそもがんを生んだ個人の体質、生活習慣から生じた体内の微小環境を改善し、免疫が弱かった点に免疫療法を行うことで更なる健康の強度を促進することが出来ます。

診断用の高度な追加検査について詳しくはこちら 

RGCCで最先端のがん診断検査にアクセス

RGCCは、最先端の技術、機器、革新的な技術を使用して、さまざまながんのスクリーニングおよびモニタリング検査を開発しています。RGCCの検査は、がん患者とその医療専門家が各患者の遺伝学、生理学、免疫プロファイルについて包括的かつ個別に把握できるようにするのに役立ちます。
がんと闘う患者様一人一人にあったケアプランを立てるには、このレベルの詳細が非常に重要であると考えています。すべての患者様のがんの生物学に関する独自の見解を提供し、がん治療を成功に導くためにどのような治療法が理想的であるかを患者様に理解してもらうことを目指しています。
さらに詳しい情報を知りたい方は、当方までお問い合わせください。


Copyright (c) RGCC Group(Japan) All rights reserved.